傷まないカラーリング

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髪が傷まないカラーリング?、、、、多分ないと思います。。
通常のカラー剤は(マニキュアやヘナを除く)ブリーチをする作用と、色を入れる作用を同時に行ってます。

普通に考えてブリーチ(脱色)をすれば髪は傷むわけです。
ホームカラーも含めて、今のカラー剤は傷まないように?ということでいろんなトリートメント効果のあるものを入れてあります。

でもね、これは"傷まない"ではなくて、傷んでないように見せてるだけです。

カラーで髪を傷めないことはありません。
でも、ダメージを減らすことはできます。
かなり減らすことはできます。

もし、定期的にカラーをしていて、
"色抜けが早い"、"毛先の色がキンキンになってきた"
なーんていうことになってきたら、それは髪に対するカラー剤のパワーが強すぎるということ。
髪に余分なカラー剤の成分が残っているということ。
ダメージのもとです。

マシューでは、常にカラー剤のパワーコントロールをしています。
毎回、髪の状態を確認して調整します。
最大限、ダメージの少ないところまで調整していきます。

見えないところでの仕事です。

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